ボイスレコーダーの活用法

    ボイスレコーダーにどんな活用法があるか順番に見ていきましょう。

    ビジネスでの活用法

    会議の議事録作成や商談

    会議を録音して議事録の作成に役立てたり、商談の時にお客様とのやり取りを記録しておけば、後々の言った言わないの水掛け論をさける事ができます。「大事な商談で金額や条件などを間違えた」なんてことにならないよう、後から内容を確認できるようにしておき、ミスを未然に防ぎましょう。

    セミナーや講演会

    セミナーや講演会などに行った際に、録音しておけば、終わったあとに何度でも聞き直すことができます。ただし、有料のセミナーなどに多いですが、録音や撮影が禁止されている講演会やセミナーなどもありますので、注意が必要です。事前に録音していいかを確認するようにしましょう。

    対談やインタビュー

    対談やインタビューをする際に、重要な内容が抜けてしまうことがないように、後からしっかりと確認できるように録音しておくといいでしょう。メモを取りながらだと、話の内容に集中できなかったり、メモを書いている最中はどうしても話し相手と目が離れてしまい、スムーズな会話ができなくなる場合があります。その場は会話に集中し、あとで会話の内容を確認できるようにしておけば、スムーズな対談が可能になるでしょう。


    プライベートでの活用法

    英会話などの語学学習

    英会話教室のレッスンを録音して、その場で聞き取れなかった言葉を何度も繰り返し聞くことで、ヒアリング力のアップに役立てることができます。また、自分の英語を客観的に聞くことでで、発音やボキャブラリーを確認し、スピーキング力を向上させましょう。

    病院での診断内容の記録

    病院でお医者さんとの会話を録音して、あとで専門用語を調べたり、診断内容を家族に正確に伝えるために役立てることができます。また診断結果が不安な場合、セカンドオピニオンを利用する際にも、しっかりと記録を残しておくのも有効です。

    楽器演奏など趣味のレッスン

    楽器を演奏していると、どうしても演奏に集中してしまい、自分の演奏がどのように聞こえているのかわかりづらいものです。また、カラオケなどで自分の歌声が他人にどのように聞こえているかを確認するのに役立ちます。


    トラブル回避での活用法

    パワハラ・セクハラ

    職場でのパワハラ・セクハラなどのトラブルには、会話の内容を録音しておくのが有効です。相手が上司の場合、人事に訴えても証拠がないと何もしてくれないといったケースをよく耳にします。あとでしっかりと証拠として提出できるように録音して自分の身を守りましょう。

    浮気調査

    旦那の浮気を調べるために、こっそりカバンや車の中にボイスレコーダーを仕掛けておき、動かぬ証拠を入手するなどの使い方ができますね。浮気相手に慰謝料を請求する場合など、相手がどうしても認めないときは、ボイスレコーダーに録音した音声を証拠に使うこともあるようです。

    ご近所トラブルや留守宅の防犯

    アパートの隣の部屋からの騒音に悩まされていたり、隣人から言いがかりをつけられるなどのご近所トラブルや、旅行などで長期不在の際に留守宅の防犯のために利用することもできます。

    いかがでしたか。

    日常の様々な場面で活用することができるボイスレコーダーを、正しく利用して生活に役立てましょう。

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